Stanthorpe 1週間

毎日observation中です。
Stanthorpeに来て、今日でまる1週間です。
病院での研修が始まって1週間。
一日の流れ スタッフの働き方 設備の違いなどいろいろなことをまとめていきたいと思います。
まずはこの町の概要から。

5000人の町ですが、医療圏カバー人口は5万人。最寄りの大きい病院はToowoomba で車で2時間弱。

20床+αのベッド数 しかありません。

この町には入院できる病院はここしかなく、町全体として20人強しか入院できないことになります。クリニックは5箇所。全部GP(いわゆる総合診療医)です。

透析施設もありません。透析導入となった人はToowoombaに引っ越しする人が多いようです。

病院としてある設備はレントゲン エコー 心電図 i-Stat  血ガス  
追加採血項目(甲状腺ホルモンや腫瘍マーカー、免疫系など。)は、
Warwick (50分ぐらい行ったところ)まで送ることになる。
朝取ったものは早くて午後に結果が出るような感じ
CTは、町の中にあるprivate clinicに取りに行く

例えば、脳梗塞疑いや尿管結石の患者が夜間に入院になったとして 、急ぎでなければ翌日の昼に救急車を使ってCTを取りに行くといった感じ

医師の数は
スタッフクラス6人(産科総合診療医(OB/GP)2人 麻酔総合診療医2人 外科総合診療医1人 総合診療医1人)
後期研修医クラス2人
初期研修医クラス2人
医学生4人程度

基本的に院内では、手書きチャートを使う。

CTMRI、採血結果は、Queensland全体で管理していて、インターネット上で管理されているので、どこからでも医療者は確認出来るシステムになっている。(各病院内のみ)
無駄な検査はしなくていいということになる。

レントゲンやCTは全部放射線科医の読影が入るため、自分で読む医師もいればそうでない医師もいる。

入院したときのサマリーと退院サマリーは2日以内に記載して、ネット上に残さないといけない。

緊急受診した際も同様に記載が必要。

各病院にはそれをプリントアウトしたものを残す。

病院の役割や規模は、以前勤務していた北海道の松前病院に似ている印象でした。
イメージとしては北海道のへき地が近いかもしれませんね。

病院には見えませんね。
一日の流れについては、また次回。
外来棟

病院の正面入り口です。

なかなか歴史ある病院です。


患者さんとその家族と一緒に





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