2014年11月15日土曜日

考えるERサムライ・プラクティス を読んで

ついに出ました!
という感じの志賀隆先生@東京ベイ・浦安市川医療センター 編著 作

志賀先生ご自身のプランが凄いと感じます。

日本の救急医療を何とかしたい!

その思いで、アメリカでERを学び、アメリカで指導され、そのスキルをさらに日本に適した形にして、浸透させていく。

しかも、強引ではなく、その人柄、人脈でゆっくりと地盤を固めながら。でも、二次関数的に速度を速めながら、東京ベイの名前は今や日本の北米型ERに従事している医師、また目指している医師であれば誰もが知っている名前となったと思います。
まだ、5年も経っていないのではないでしょうか。先生が救急部を立ち上げられてから。

そのシステム作り、教育、実臨床。すべてが魅力的なのでしょう。その元に集まっている救急医も素晴らしい方々なのだと思います。

そんな東京ベイの先生方が書かれたこの本

「考えるERサムライ・プラクティス」

は、現時点でのER医がどのように考えて診療を行っているかということに関してまとまった素晴らしい一冊だと思います。

 こんなの当たり前じゃん!
と思った方は、おそらく素晴らしいERドクターなのだと思います。

でも、全国にこれほど系統だててちゃんと指導してくれるER医はほとんどいないと思いますし、私のように地域で医療を行っている医師にとってはとても参考になる本だと思いました。

 改めて志賀先生のすごさを感じた一冊でした。

(すみません。志賀先生は私のことを覚えておられるかはわかりませんが、EMallianceや EMA FDコースで大変お世話になりました。本当に素晴らしいあこがれの先生です。)



3 件のコメント:

  1. 青木先生 ありがとうございます! 今後共日本のER 地域医療を一緒に盛り上げていきましょう! 志賀

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  2. 志賀先生

    まさか、先生が私のブログを見てくださっているとは思いませんでした!
    ありがとうございます!
     アメリカのERシステム自体が必要とされる地域は、日本では本当に大都市しかないと考えます。でも、ERで学ぶ知識や医師としての姿勢は、どんな田舎に行っても役に立つことばかりです。
    地域医療、ERこの二つは、大淵先生がいつも私たちにおっしゃっていた
     「どこでも働ける医師。どこでも役にたてる医師になりなさい。」
    という言葉が当てはまる、共通部分が多い領域だと思います。
    働く場所が変われば、ERと言ったり、地域医療と言ったりするのではないかと思います。

     先生方がこの世に生み出されたこの本は、本当に日本全国のER後期研修医はもちろんのこと、初期研修医や当直業務を行なう先生方には一読していただきたいと思いました。
     これからも、ご指導宜しくお願いします。また、日本にERが広く浸透するよう私もご協力させていただければと思います。

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  3. 是非! 志賀

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