2013年5月18日土曜日

桜@松前

家の前の桜

やっと、先週頃から見頃になった

「松前の桜」

です。

松前は北海道でも、ここほど桜が所狭しと植えてあるところはないといってもいいぐらいの所です。
 今年は、例年に比べて寒かったということで少し葉桜気味ですが、やはり、桜はいいですね。

松前城前の桜

 一ヶ月で慢性疾患はすこしずつ外来で患者様を診させてもらい、経過を追っています。
農家をしている方、加工場(イカなど)で働いている方、いろいろな地域性を感じます。

急性期、いわゆる心筋梗塞や大動脈解離、脳出血や脳梗塞といった患者様も1ヶ月で4,5例あります。大病院では自分があたるかどうかそのときの運ですが、ここでは、全てが自分の経験となります。また、初期研修医の先生や後期研修医の先生とともにゆっくりと振り返りができています。
 特に後期研修レベルの先生にとっては、症例が少ないとはいえ、全てが自分の症例、患者様となるので、都会の病院にも劣ることがない研修が出来る、いい場所だと再認識しています。
 少し宣伝となりましたが、松前、いいですよ笑

2013年5月15日水曜日

恩師

人生には、「恩師」と呼べる人とたくさん出会う。

僕の場合、小学校、中学校、高校とそれぞれ素晴らしい先生(反面教師も含め)にたくさん出会いました。本当に恵まれていると思います。

それでも、特に印象に残っているのは、やはり浪人時代にであった先生たち。

何でかというと、

「個性が強い」

からです。
 駿台予備校の杉山先生、竹岡先生、岡田先生、平野先生、村上まり先生etc
みなさん、強烈な個性!!(ご存じの人は、うんうんという感じでしょうか。)

その中でも平野真理先生は強烈!
 人の役に立てる医師をたくさん育てたい!(確かそんなことをおっしゃっていたような。だから、英語を教えると。)


 医学部を目指す!と本気に考え始めたのは、高校2年生の秋。それまで、保父さんがいいなーと思っていたので、田舎でのほほんと過ごしていた僕にはとてもハードルが高かったです。
 
 勉強の仕方もわからず、模試ではE判定ばかり。
当然浪人突入。

 その春より、京都駿台予備校でお世話になりました。今までの環境と異なり、周りは、京大、東大、医学部を目指す人たちばかり。

 こんなに賢い人がなんで落ちたんだろう??

そんなことばかり感じた浪人生活のスタートでした。

がむしゃらに勉強しましたが、やはり要領の悪い僕は、一年間の浪人では、まだまだ実力が届かなかった。
 2年目。やっと、一年目に周りに感じた「何でこの人が?」ぐらいのレベルになれたのか、模試なんかでもB,C判定。
 それでも、10月に体調を壊し、10日ほど入院。自分が情けなかった。入院中も、夜談話室で、勉強させてもらったりしましたが、センター試験で転ける・・・
 自治医科大学の受験もして、最終選考まで残ったけど、ダメ・・・

どうしても「医師」「お医者さん」になりたくて、それ以外の仕事はイメージが出来なくて、3年目の浪人を決めたのは後期試験の発表があってまもなく。親には本当に申し訳なかったですが。3月の末のこと。

平野先生のもとを訪ねました。
「先生のところで、4月からお願いしたのですが。」

先生「なにいうてんの!もう明日から来なさい!もう、みんなやってるんやで!人より先にやらな!」
 そういって、明日予定のプリントを渡されました。

それから一年、英語が苦手で苦手で、今まで本当にどうしょうもなかったのが、英語と本気に向き合って、何とか人並みになったのか。先生にも褒められるととても嬉しくてがむしゃらにやった。

センター試験の国語が終わったとき、全然自信がなくて、吐きそうになってどうしたらいいのかわからず、平野先生に電話してしまいました。

「自信持ち!ここで、へこたれたら、ほかのもあかんくなるやろ!頑張り!」

おかげで、その春に医学部に合格。そして今の自分があります。

要領がいいわけでない僕が先生に教わったのは、

「中途半端な努力は一番無駄。やるなら、とことんやりなさい。そうすれば、必ず報われる。」

そんな先生には、今でも、ときどき連絡をする。お世話になったのはもう12年も前。京都に帰れたときには、授業の邪魔にならなければ、顔を出しに行った。頑張っている受験生もたくさんいるから、応援したくなる。
 何よりも、元気そうな先生の顔を見れる。
先生も覚えて下さっていて「ホッと」した(笑)

ふと、今までであった「恩師」を思い出し、自分の人生を振り返った一週間でした。

自分が、誰かの人生に残るような「恩師」になれるように頑張ります。



今から4年ぐらい前。先生と。



2013年5月7日火曜日

仕事始まって以来、初ゆっくりGW☆

仕事を始めて今年で7回目のGWです。
学生の時は、地元の祭りに参加できれば、とても幸せでした。

仕事を始めてからは、
「連休」=「他の病院がお休み」=「ERは通常より忙しい」→「休めない」

ため、ゆっくりとしたGWを過ごしたことが記憶になかったです。

今年は、ゆっくりと過ごすことが出来ました。
(少し病棟回診をしてから出かけたためスタートは遅れましたが・・・)

北海道の最も南に位置する「松前」から、出発して、海岸をずっと車で北上していきました。

目標は小樽です。

その前に神恵内(かもえない)という村にも宿泊でした。
海岸沿いは、本当に何もないんです。点々と集落があるのみ。

おそらく北海道のほとんどの地域は同様なんでしょうが、休みといっても気になる
「病院」
の存在。

 診療所が少しありましたが、医療としては、やはり過疎だ・・・。
本当に、病院が近くにあるというのは、恵まれているのだと感じました。

神恵内、直近でお宿の予約をお願いしたのですが、「OK」
食べきれないほどの魚介類が出てきました。
小樽まで行かなくてもいいんじゃないか?!というほど。

小樽は、まだとても寒かったですが、道を歩くと
標準語、関西弁、様々な言葉が耳に入ってきます。年中観光の街なんだなーと再確認します。
 悲しいことに小樽のホテルで、夜中あまり起きない僕が目を覚ましたのは
  「救急車」のサイレン
のためでした・・・・
 
 今まで、鎌倉ではほぼ毎日40〜50台のサイレンを耳にしていたけど、松前に来たら、
2日に一度程度。体がびっくりしたんでしょう。

さて、5月は砂川市立病院と横浜市大附属病院の研修医が1ヶ月間地域医療の研修で来られるようです。
 一緒に勉強していきますか−。
なぜか、道中に江ノ島?

小樽の寿司☆

小樽運河

帰りは羊蹄山をbackに






コツコツとやっていきます(報告)

 先日、SNSで一部報告いたしましたが、11月から本腰を入れて仕事を始めさせていただけることになりました。  場所は、 千葉県勝浦市 塩田病院 現院長が3代目という地元密着型の病院です。  規模も、私が今まで働いてきた病院(湘南鎌倉総合病院や松前町立松前病院・上五島病院)...