2012年5月13日日曜日

完全三交替☆

医師の仕事=長時間病院にいる。いつでも患者さんの前にいる。休日も関係なく状態をみにいく

 そのようなイメージがあるのではないでしょうか。
事実、私たちも医師成り立てのころ(つい5、6年前ですが)は、1週間に1度家に帰れたら幸せでした。ずっと病院で寝て起きて、朝は、〇〇時から採血。カルテ書きなどで時間がかかり、夜寝るのは△△時… 日中もどうしても、意識消失してしまうことが多かったです。

 人間ですから。医師である前に人間ですから。


眠たいときもあります。休みたいときもあります。一般企業の方や、航空会社の方なんかを考えると、医師の世界というのは、勤務形態に慣習的に無理があることが多々あるのではないかと。

 看護師さんもそうですが、勤務時間帯にfullで働こうと思うと、二交替または、三交替制をとっって、
「患者さんにとって、一番いい医療を提供する」
ことができます。

 医師も本来はそうあるべきではないかと。

科によって、特徴があるため、一概にはいえませんが、ERは、朝、晩関係なく、重症な患者様はいつでもやってきます。数にばらつきはあるものの、また、曜日によって、季節によっても変化しますが、
「常に患者さまのbig wave」に耐えられる体制をとらないといけないです。

そのため、(前ぶりが長くなりましたが…笑)

当院ではERスタッフ、後期研修医、ローテート研修医は、
 「完全三交替制」

を今月からとることになりました。
今までは、24時間当直(間に待機という時間はありましたが。)、病院に泊まるということがなくなりました!
 8時間、みっちり集中して患者様の対応をし、空いた時間に、復習、調べものをする。プライベートを充実させる。

on-offをはっきりさせる。

これは、ERだからできることではありますが、

「燃え尽き症候群を作ってはいけません。」
「スーパースターを作ることも必要だが、6割から7割を常にとれる一般的な医師を多数育成することも、患者さんにとっては一番の利益になるのでは。」
「細く長く医療をつづけること。これが、患者さんにとってもいいことでは。」
「楽しく仕事をしよう!」


うちの部長、医長がよく会話の中(居酒屋でも笑)で話されることです。
すばらしく共感します。

 恵まれた環境で育てていただいています。
皆さんはどう思われますか?


喜界島自慢の黒糖焼酎で晩酌☆



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