2012年1月21日土曜日

初! ☆外勤☆

現在、ER研修最終型ICUの勉強中。

とある大学病院の救急部に2ヶ月間お世話になっています。

大学なので・・・
勉強のためなので・・・
まだまだ未熟なので・・・

「無給」

です。
当直代はでるそうですが。

これから結婚式を挙げる予定(3月)なのに、レオパレスも借りて・・・
2ヶ月間キュウキュウな生活です。


ということで、医局からの計らいで
「外勤」
というものを人生初で行ってきました。というか、行っています。

医療者以外の方はあまりなじみのない言葉だと思いますが、
「外勤」=「当直バイト」
のようなものです。

大学病院の先生方は、大学からの給料はあまり高くなく、一般病院で外来をしたり、当直をしたりとして、やりくりされています。

これは、日本中どこでもある光景なのですが、特に

「地域医療」


の現場では、かなり需要があります。院内の先生(常勤医)が少ない病院で365日24時間患者様を受け入れようとすると、当直する回数がとてつもなく多くなり、当然当直(24時間勤務)をした翌日は普通通りに朝から外来をやり、帰宅するのは夕方以降。

つまり、家に帰るのは36時間後ぐらい。

こんな生活をずっと続けなくてはいけないのです。

地域だからそんなに患者さんが来ないのでは?


そんな声も聞こえるかもしれませんが、そんなこともないのです。
地域だからこそ、

そこには、その中規模病院しかない→医師も少ない→一人あたりが対応しなければならない患者さん↑

ということで、地域の先生が疲弊しないためにも大学などから、派遣される「外勤医」
というのは、一助を担っているわけです。
根本的な、慢性的な医師不足を解消しているわけではないので、そして、この「外勤」制度により、医療経済もまた、おかしくなっている現実があることは、ここでは論じません。またの機会に。

とかく、今 千葉の外房にいます。金曜日の夜17時〜日曜日朝8時30まで。
大学のほうも人員不足で、今月の勤務表に勝手に入ってました。

金曜日は、朝から大学で日勤。移動に3時間かかるため、少し早めに切り上げて電車を乗り継ぎ乗り継ぎして、目的地まで。

都心から離れるにつれて、なんか懐かしい気持ちにおそわれました。千葉の外房には初めてなのに。


降り立った駅、駅前の雰囲気は、まさに、滋賀県の湖西線沿線の駅そのものの風景!
病院までのメインストリートも、高島と変わらないぐらいののどかさ。


病院に入っても、その感情はそのまま。高島で働いているのでは?と錯覚するぐらい。

病院の前のメインストリート
高島風でしょ?
要は、地域の病院はどこも、医師不足、資金不足でみんな歯を食いしばって頑張っておられるということですかね。
20時〜8時までで20人弱。外科の先生と2人で。CPA3件。主訴が非典型的な心筋梗塞のかた→3次医療機関に転送(片道40分:最寄りの病院)

なかなか、充実していました。

2 件のコメント:

  1. 高島よりは都会に見えるが・・・

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  2. いやいや、高島も最近は、頑張ってるんですよ。隣町には、ドライブスルーの出来るマクドが出来てるぐらいですから笑
     それで都会かどうかを議論しているぐらいですが・・・

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