2011年7月2日土曜日

死生観

死生観。

ERで勤務する僕たちは、よく人の最期に立ち会わせて頂いています。

人によって、土地によって価値観はそれぞれです。突然死の場合は、病院に搬送されますが、癌や、老衰の場合、最期の時をどこで迎えるかこれも、本人、家族が選択できる。

地域医療ではこの「選択」も医療者の仕事じゃないかと考えます。みんなが一番納得できる場所で、納得できる形で、納得できるタイミングで。

よく思うのです。僕たちはいつも、主人公ではなく脇役なのだと。患者様の最期の舞台に必ずいるのだけれども、それは、主人公をきわだたせるためのもの。

これからも、そうでありたいです。

医者の本音 (SB新書) 中山裕次郎先生

久しぶりに医師の書いた本を読みました。 医師としての経験年数が近いことや、医局に属さずに経験をつんできた似たような境遇から、共感する部分がとても多かったです。 いろいろなメディアを使って、医療者以外の人に対してもっと医療者の現実を知ってもらうことは大切だと思います。  医...